７月１７日（土）に防災について学ぶ余暇支援「防災レクリエーションデー」をおこないました。最初に、ビデオやクイズ、シミュレーションゲームなどのブースをグループで周り、地震や火事などが起きたときの対応について学びました。シミュレーションゲームは災害時に必要な物品カードを選ぶといった内容で、初めておこないました。皆さん、悩みながらもカードを手にし、身の回りにあるものが災害時にも役立つことを学びました。

その後は、避難場所・経路の確認で、「岩西小学校」、「東部地区市民館」へ歩行訓練に出かけました。徒歩で２０分ほどでした。「意外と近かった」という人もいれば、「暑くて遠く感じた」という人もいました。災害はいつ起きるか分からないですね。

帰ってきてからはお待ちかねのランチタイムです。今回は防災にちなんで、非常食メニューを意識したおにぎり、缶詰め、ビスケット、カップ麺でした。カップ麺はたくさんの種類の中から選びました。どれにしようか皆さん真剣に悩んでいましたね。カップ麺の上にはありがたい（？）格言も書いており、防災づくめな一日でした。

いつ起こるか分からない災害、大災害。「備えあれば憂いなし」といった言葉がありますが、本当にその通りだと思います。日頃の訓練、学習が役に立つ…そんな時は訪れてほしくないですが、これからも皆でたくさんのことを吸収していきましょう！