グループホームは、正式には「共同生活援助事業」と言います。
障害をもった方が少人数で入居し、支援する職員から生活や健康管理面でのサポートを受けながら、共同生活を営む住まいの場のひとつです。
豊橋市福祉事業会は8軒のホームを開設しています。
事業所名 | ホーム名 |
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あいあいホーム | あいあいホーム |
ふれあいホーム | |
いきいきホーム | |
さんさんホーム | |
にこにこホーム | |
てんぱくホーム | 第1ホーム |
第2ホーム | |
ほのぼのホーム | たんぽぽホーム |
なのはなホーム |
グループホームは利用者にとっての家であり、利用者同士が協力し合って暮らしています。
平日の日中は職場や福祉サービス事業所に通勤したり、病院や施設のデイケア等に通い、帰宅後は食事をとったり、入浴など一般の方と同様の生活をおこなっています。
一人ひとりに個室があり、食堂、お風呂などは各住居の共有スペースとなっています。
入居にあたっては、あいさつなど生活上のルールなどについてあらかじめ説明し、入居後も職員が生活面での助言や支援もおこないます。ごみ出しなども普通におこない、町内会の清掃活動等にも参加します。
豊橋市福祉事業会グループホームには、主に知的障害をもった方が入居しています。
知的障害者とは、発達期(18歳くらいまで)に何らかの原因で、脳の成長が充分でなかったり、脳の一部に損傷を受けた結果、知的な能力が年齢相応に発達せず社会生活上の支障が生じ、適切な支援が必要な状態の人です。
脳が受けた損傷の部位や程度によって、知的障害の状態も異なり、
などがあげられます。
入居者と外出したり、環境整備のボランティアを募集しています。