本寮では、ノーマライゼーション理念を基本とし、ご本人の主体性を尊重した個別支援を行います。ご本人との間で利用契約を交わし、支援の具体的指針となる「個別支援計画」を策定します。これは、障害の状況やご本人、ご家族の意向などを踏まえ半年毎に策定するものです。支援の内容とご本人の状況については、定期的にご家族に報告し、了解を得ていきます。
スタッフは、倫理観の確立と専門性の向上のため研修等を積極的にうけるとともに、支援に中ってはスタッフ間での連絡を徹底、また支援会議、ケース会議で全ての利用者についての情報共有と支援効果の検証を行っています。
更に、介護機器の導入や建物改修などハード面の整備もすすめ、支援環境の改善に努めています。