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支援方針

支援方針

利用される方が、その人らしい生活が送れるように年齢や障害などに応じて、生活・社会参加のみならず、介護・健康面も力強く支援します。
より専門的できめ細かいサービスの提供をすすめるための体制を整備し、職員の倫理観の確立と専門性の向上を目指します。
地域福祉の拠点として、在宅障害者およびご家族が安心して利用し、満足いただけるように支援します。
コミュニティの場として施設を開放し、地域社会の多くの人と関わりながら、一人ひとりが豊かな人間関係を築けるように支援します。

生活支援

2人1室を基本としてプライバシーを尊重した快適な生活環境作りに努めます。

日中活動支援

利用者の状況に応じて、外注作業と自主製品作業を中心に労働意欲の向上を図り、戸外散歩や軽運動のリハビリテーション活動を通して身体機能の維持、回復に努めます。

社会生活支援(自立、余暇)

地域生活移行をすすめるためにグループホームでの宿泊体験や個別外出により公共交通機関の利用や社会マナーを重ねる機会とします。
利用者の希望やニーズを尊重して、個人・小グループで外出して買い物や食事、ボウリングなどを楽しみ、一泊旅行や日帰り旅行により余暇の充実を図ります。

年間行事

利用者の主体性を尊重した取り組みとして、ふれ愛まつり、クリスマス忘年会などをおこないます。

保健衛生・健康支援

利用者の高齢化、重度化にともない健康維持にポイントをおいた支援をすすめます。
定期健康診断をはじめ、種々の検診を実施するとともに、毎日の健康チェックにより、疾病の早期発見、治療につとめます。

摂食支援

給食業務を外部委託とし、利用者の嗜好を生かし、四季折々の素材を活用した食事サービスの充実を図ります。
食堂では雰囲気、空間等に配慮した落ち着いた環境つくりをすすめます。生活棟での小グループによる食事環境を提供し、食卓の準備から片づけまでの過程に参加しながら、より楽しみのある食事を提供します。

地域交流

ふれ愛ちぎりまつり、茶会、演奏会などを通して施設を有効的に活用し、地域住民の障害者福祉に対する理解を深め、共生社会の実現に向けた活動に取り組むとともに、利用者一人ひとりが多くの交流を図ります。

自治会活動

利用者の選挙により選出された会長・副会長、ホーム長、活動班長により構成された「ふれあい会議」を中心に、日々の生活の中で感じる思いや要望を具現化し、主体的な生活が送れるように支援します。

家族支援

利用者の豊かで充実した生活を維持するためには家族との連携は不可欠です。毎月、生活のようす、金銭出納などを家庭に報告し、情報開示に努め、帰省、家族会活動を通してより家族とのつながりを円滑に進めます。

短期入所・日中一時支援

相談窓口を設け、家庭で暮らす障害者と家族のさまざまな相談に応じ、そのニーズを把握しながら、積極的な受け入れを図り、在宅障害者の地域生活を支援します。

グループホーム

障害者の自立生活を支援することを目的に、豊橋市内の一戸建て住宅を借り受けて展開するグループホーム事業をバックアップします。

苦情解決・虐待防止

利用者および家族が適切なサービスを利用できるようにするために、文書、電話、口頭による苦情・相談、虐待防止窓口を設け、受付した苦情や要望は苦情解決・虐待防止システムにより適切に対応します。

職員研修

積極的に法人内の各種研修会や全国、愛知県の各種研修・セミナーに参加することにより、知識・技術を導入してサービスの向上を図ります。